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老人性色素斑(シミ)の治療

老人性色素斑(シミ)について

老人性色素斑(別名「日光性色素斑」)は、一般的に「シミ」と認識されているものです。

こちらのページでは、老人性色素斑(シミ)の症状・原因や予防法を詳しく説明いたします。

老人性色素斑(シミ)の症状

老人性色素斑(シミ)は、5~20mmの大きさで円形にできることが多く、肌との境界がはっきりしています

顔・手の甲・腕・背中など、日光にさらされる部位にできます。
放置していると盛り上がってきて、老人性イボ・老人性疣贅(ろうじんせいゆうぜい)とも呼ばれる脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)になる場合もあります。

30代後半から40代に現れ始めるのが一般的です。
加齢とともに発症する人が増え、50代では約8割の方にできるといわれています。

老人性色素斑(シミ)の特徴

形状
  • 円形
  • 境界がはっきりしている
  • 盛り上がりがなく平ら
  • 複数できる場合は、散らばらずにまとまってできる
 茶色
大きさ  約5mmから20mm
できる場所
  • 手の甲
  • 背中

老人性色素斑(シミ)のできやすい人の特徴

  • 紫外線を浴びる機会が多い方

  • 30代以上の方

老人性色素斑(シミ)の原因

紫外線による影響

紫外線を浴びると、紫外線のダメージから肌を守るため、情報伝達物質が表皮の最下層にある「メラノサイト」に働きかけます。

すると、指令を受けたメラノサイトは、「メラニン」という色素を生成します。

紫外線によるメラニンの生成

メラニンが生成された状態が「日焼け」です。

正常にターンオーバー(肌が生まれ変わるサイクル)が行われていれば、メラニンは新しく作られた細胞に押し上げられて皮膚表面から排出され、元の肌に戻ります。

しかし、紫外線を浴び続けてメラニンが過剰に増加したり、肌のターンオーバーが滞りメラニンが排出されなくなったりすると、メラニンが沈着してシミになります

シミのでき方

年齢による影響

年齢とともに新陳代謝が衰えると、皮膚のターンオーバーの周期が長くなります。

するとメラニンが蓄積し、シミやくすみができやすくなってしまいます

老人性色素斑(シミ)の予防法

老人性色素斑を予防するためには、「メラニンの増加」と「肌のターンオーバーの滞り」を対策していく必要があります。

メラニン増加に対する予防

紫外線対策

日焼け止めや日傘を忘れずに使用するなど、日頃からの紫外線ケアの積み重ねが、老人性色素斑の予防につながります。

晴れの日や夏の間は、多くの方が紫外線対策に気を配っていますが、実は雨の日や曇りの日でも紫外線は降り注いでいるため、一年中常に対策が必要です。

晴れていないからといって対策を怠らないようにしましょう。

ビタミンCの摂取

ビタミンCは、このメラニンが生成される酸化反応を戻す(還元する)効果があるため、摂取することで、メラニン抑制が期待できます

レモン・アセロラ・ゆず・ブロッコリー・キウイフルーツなど、ビタミンCが豊富に含まれている食べ物を積極的に摂取してください。

肌のターンオーバーの滞りに対する予防

規則正しい生活

ターンオーバーの滞りを正常化させるためには、規則正しい生活を送ることが大切です。

  • 十分な睡眠をとる

  • バランスのとれた食生活にする

  • ストレスを溜めすぎない

といったことを毎日意識しましょう。

正しいスキンケアによるアンチエイジング

過剰な洗顔・ピーリング(角質ケア)や洗顔不足など、不適切なスキンケアは、ターンオーバーの滞りや老化の原因になることも。

美容皮膚科などで医師による診察を受け、ご自身にあったスキンケアをすることで、若々しい肌を保つことができ、シミ予防にもつながります。

老人性色素斑(シミ)の治療方法

治療の効果

  • 老人性色素斑(シミ)の改善、毛穴の引き締め効果
  • くすみやキメの改善、美白効果

痛みの有無

  • ほとんどなし

ダウンタイム

  • なし(治療直後からメイクが可能・入浴や洗顔も通常通り行える)

リスク・副作用

  • シミの部分は治療後3~4日で薄いかさぶた状になり、7~10日くらいで剥がれてシミが目立たなくなる(かさぶたはメイクで隠せる程度です)
  • 治療後は紫外線の影響を受けやすくなる

治療の効果

  • 老人性色素斑(シミ)の改善
  • ニキビ跡の赤みの改善
  • そばかすの改善

痛みの有無

  • 輪ゴムで弾かれるような感覚がある

ダウンタイム

  • なし(治療直後からメイクが可能・入浴や洗顔も通常通り行える)

リスク・副作用

  • 治療後は照射した部位に赤みが出て、その後かさぶた状になり、剥がれるとシミも目立たなくなる

老人性色素斑の
症例写真

老人性色素斑を含め
様々なシミが広がっていた方

頬全体に老人性色素斑・そばかすなど様々な種類のシミが広がっていた30代女性の症例です。

ライムライト(光治療)にレーザー治療のジェネシスとケミカルピーリングを組み合わせて、今ある老人性色素斑の解消だけではなく、肌質の改善も目指しました。

シミは治療回数を重ねるごとにまとめて薄くなり、色ムラも整いました。

肌のキメも細かくなり、スキンケアが楽しくなるほど肌触りがツルツルになりました。

【治療内容・費用目安】

ケミカルピーリング+ジェネシス+ライムライト(光治療)各5回
肌再生スタンダードプラン 259,000円(税込)

必要に応じて内服薬を服用いただきます。※内服薬3種セット 28日分6,600円(税込)
女性に限らず、男性の施術でも服用していただくことがございます。

【注意事項】

シミがある場合は3~4日で薄いかさぶた状になり、7~10日程で剥がれてシミが目立たなくなります。
(かさぶたはメイクで隠せる程度です)
かさぶたが出来るかできないかは、元のシミの濃さによって変わります。
出来ない場合でも、効果がないわけではございません。

なお、治療後は紫外線の影響を受けやすくなりますので、しっかり日焼け対策をしてください。

銀座肌クリニックの
シミ取り治療プラン

銀座肌クリニックでは、老人性色素斑の改善だけでなく、しわ・たるみなど肌老化の症状にも効果的な治療プランをご用意しております。

このプランは、若々しい美肌を保つ効果もあり、定期的に施術を受けていただくのがおすすめです。

完全予約制 カウンセリング予約はこちらから

診療時間
月・火・木・金・土
11:00~13:30/14:30〜20:00
水・日
10:00~13:30/14:30〜19:00
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メール:business@hada-clinic.jp
TEL:03-3486-3635

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