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おでこや眉間のしわ(表情ジワ)の原因と改善方法

おでこや眉間の表情ジワ

「表情ジワ」とは、顔をしかめた時におでこ(額)や眉間にできるしわ、目尻の笑いじわなど、表情の変化によりできるしわです。

それでは、表情ジワの原因や改善方法、治療方法などについてご説明いたします。

おでこや眉間のしわ(表情ジワ)の原因

加齢・紫外線の影響による肌の弾力低下

顔には数十種類の表情筋があり、それらの収縮・弛緩によって表情が生まれます。自然な表情であれば問題ありませんが、余計な力が入った表情を長く続けていると、知らず知らずに跡がついてしまいます。このように、表情によってできるものを表情ジワといいます。

表情の癖があっても、若い頃は表情を戻せば自然にしわが消える方が多いです。しかし、年齢を重ねるごとに、残ったままになってしまう方が増えていきます。

原因は、皮膚のハリや弾力・潤いを担う真皮層のコラーゲンやエラスチン・ヒアルロン酸が、加齢や紫外線の影響によって減少し、皮膚を支えきれなくなってしまうことです。

表情の癖に要注意!

無意識に繰り返している表情によってしわが刻まれてしまうので、口を大きく開けて笑う、しかめっ面をする、眉毛を上げる、目を見開くなどの癖がある方は注意が必要です。

ただし、表情ジワにならないように無表情でいればいいかといえばそうではありません。筋肉は動かさないと次第に衰えて行きますから、適度に表情筋を動かすことを忘れないでください。

しわ取り治療の詳細

表情ジワのできやすい場所

表情ジワは、表情筋によって動く場所に現れます。額(おでこ)や眉間が代表的ですが、ほかにも気をつけたい部分がありますので、できる理由とともにご説明します。

おでこ(額)の横じわ

おでこ(額)の横じわ

おでこ(額)の表情筋は、縦向きに走っています。そのため、目を見開く、眉毛を上げるなど、おでこ(額)の筋肉を大きく動かす表情を続けていると、横に深いしわが刻まれてしまいます。

面積が広い部分だけに、しわができるととても目立ちます。老けて見えたり、不機嫌に見られたりと印象を左右することもあるので、しわを定着させないように気をつけてください。

目尻のしわ(笑いジワ)

目尻のしわ(笑いジワ)

笑った時に現れる目尻のしわは、別名「カラスの足跡」とも呼ばれています。

「目は口ほどにものを言う」ということわざがあるように、目は実に表情豊かです。そのぶん目の周りの筋肉はよく動いているわけですから、疲労がたまりやすい部分でもあります。

疲労が蓄積されると血流が悪くなり、皮膚の新陳代謝がスムーズに行われず、目尻など目元にしわができやすくなります。最近は、スマホやPCの画面を長時間見ていることによる眼精疲労も増えていますので注意してください。

眉間の縦じわ

眉間の縦じわ

目に近く、想像以上によく動いている眉間は表情ジワができやすい部分です。

眉間の縦じわは老けた印象になるだけでなく、不機嫌に見られてしまうこともあるので避けたいもの。目を細めて文字を見る、ストレスで眉間に力を入れるといった何気ない表情の癖が原因となって、いつの間にか縦じわが深く刻まれてしまった、という方が多いです。

あごのしわ(梅干しジワ)

あごのしわ(梅干しジワ)

笑うとあごに梅干しのような凹凸ができるのは、下唇からあごへ垂直にのびているオトガイ筋の緊張によるものです。

これは下唇を閉じるときに使う筋肉で、口を閉じているときには使いません。しかし、あごのしわ(梅干しジワ)ができる方は、口を閉じているときにも下唇に余分な力が加わっています。

表情の癖もありますが、「上あご(歯)が出ている」「下あごが後退している」「歯並びが悪い」といった方にも多く見られます。

しわ取り治療の詳細

おでこや眉間のしわ(表情ジワ)の改善方法

表情ジワをホームケアだけで改善するのは難しいものです。
しかし、表情の癖や生活習慣の見直し、エクササイズやケアによって進行をゆるやかにすることができます。深いしわが刻まれるのを予防したい方にもおすすめです。

表情の癖に注意する

表情の癖に注意する

意識的、無意識に関わらず、人それぞれに表情の癖があります。あなたはご自身の表情の癖が分かっていますか?
笑顔をつくるときに必要以上に頬や口角に力を入れている、気づくと眉間に力が入っている、目を細めて文字を読んでいる……など、筋肉に余計な力が加わると表情ジワが発生しやすくなるので、自然な表情を心がけるようにしましょう。

また、いつも頬杖をついている、猫背といった姿勢の悪さ、まくらが高すぎる、いつも同じほうを下にして寝ているなど、睡眠時の習慣も表情ジワの原因になりますので注意してください。

意識していないのに、眠っている間ずっと眉間に力が入っている……という方も多いようです。疲れていたり、ストレスを感じていたりするのかもしれません。表情ジワを解消するためにも、適度なリラックスは大切です。

表情筋を鍛える

前述の通り、顔には数十種類もの表情筋があり、それによって笑ったり、泣いたり、怒ったりと、さまざまな表情が生まれます。

身体同様、顔の筋肉も使わなければ次第に機能が低下しますから、表情ジワを心配するあまり無表情で過ごしていると、逆に筋肉が衰えてたるみやしわを加速させてしまいます。日頃から適度に表情筋を動かす、マッサージやエクササイズを取り入れるなど、表情筋が衰えないように気を配りましょう。

丁寧なスキンケアで真皮の弾力・水分量を保持

丁寧なスキンケアで表情ジワを予防・改善

表情ジワは、皮膚の奥の真皮層の機能低下によって起こります。
真皮層にはコラーゲンやエラスチンなどがあり、皮膚のハリや弾力、潤いを保持する役割を担っていますが、加齢や紫外線の影響によって成分が減少すると皮膚を支えきれず、しわが発生します。加齢は止められませんが、毎日の紫外線対策はしっかり行いましょう。

また、乾燥も厳禁です。乾燥によって皮膚表面の角質が硬く厚くなると、バリア機能と保湿機能が低下し、コラーゲンやエラスチンがダメージを受けてしまうのです。

表情によってできたしわをなるべく進行させないためにも、日頃から、室内の湿度に気を配る、保湿力の高い化粧水・美容液・乳液で丁寧にスキンケアするなど乾燥に注意し、皮膚の弾力と潤いをキープするようにしてください。

しわ取り治療の詳細

おでこや眉間のしわ(表情ジワ)の治療方法

表情ジワは、セルフケアで進行を抑制することができても、改善することは困難です。また、ご自身のしわが表情ジワなのかどうかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
まずは専門医に相談し、しわの種類に合った治療を受けましょう。

しわ取り治療というと手術を必要とするような大がかりなものをイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、銀座肌クリニックが行う表情ジワ治療の中心は、切らない注射治療(ボトックス注射・ヒアルロン酸注射)です。

表情ジワでお悩みでしたら、まずはご相談ください。
しわ取り治療を数多く行ってきた銀座肌クリニックが、あなたのお悩みを解決します。

ボトックス注入による表情ジワ治療

ボトックス注入によるしわ治療

ボトックス注入とは、筋肉に作用する薬剤を注射し、筋肉の動きを抑えることにより、表情ジワをできにくくする治療です。

表情ジワの場合には、できてしまったしわに対する治療を行うより、しわの原因である表情の変化を抑えることにより、根本解決する方が効果的です。
例えば眉間にボトックス注射を行うと、眉間に力を入れても縦じわができにくくなります。

注射だけなので施術時間は短く、ダウンタイムもありません。治療効果は2~3日後から現れはじめます。持続期間は3~4ヶ月ほどです。

銀座肌クリニックでは、唯一厚生労働省に認可されている、アメリカのアラガン社製のボトックスを使用しています。

こんな方におすすめ

  • おでこ(額)の横じわが気になっている方
  • 眉間に力を入れていなくても縦じわが残ってしまっている方
  • 目尻の笑いジワを解消したい方

ボトックス注入の詳細

ヒアルロン酸注入による表情ジワ治療

ヒアルロン酸は、もともと体内にある保湿・保水性に優れた成分です。
注射でジェル状のヒアルロン酸をしわの溝部分に注入すると、皮膚が内側から押し上げられ、しわが目立たなくなります。

ヒアルロン酸注入の仕組み

ボトックス注射と同じく注射だけなので施術時間は短く、治療効果はすぐに現れます。ダウンタイムも心配ありません。

銀座肌クリニックでは、麻酔入りのヒアルロン酸と針先が丸い特殊な針をご用意し、徹底的に痛みの少ないヒアルロン酸注射を行っています。

こんな方におすすめ

  • あごのしわ(梅干しジワ)を改善したい方

ヒアルロン酸注入の詳細

しわ取り治療の詳細

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