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医療レーザー脱毛機の種類と特徴

代表的な脱毛レーザーは3種類

医療レーザー脱毛に使用される機器には、さまざまな種類があり、さらに機器によって用いているレーザーの種類が変わります。

レーザーの種類は「アレキサンドライトレーザー」「ダイオードレーザー」「ロングパルスヤグレーザー」の3つです。
どれも確かな効果が期待できますが、それぞれに得意分野があり、痛みの度合いや効果の出方、対応可能な肌の状態などが異なります。

アレキサンドライトレーザー ダイオードレーザー ロングパルスヤグレーザー
波長 755nm 800nm 1064nm
日焼け肌への対応 ヤケドの恐れがあるため、難しい 多少の日焼け肌・色黒肌であれば、脱毛可能 多少日焼けした肌や、元から色黒でも脱毛可能
痛み 比較的強い ややあり ほとんどなし
効果の出方 施術後すぐに毛が抜け始めることが比較的多い 施術後、約1週間後から抜け始める 施術後、3日~10日後から抜け始める

同じレーザーを使用していてもメーカーによって付随する機能に違いがあるため、実際はかなり細分化されるのですが、ここではレーザーの種類別にそれぞれの特徴をご紹介します。

強力だが痛みが強いアレキサンドライトレーザー

アレキサンドライトレーザーは、1997年に日本において初の脱毛レーザー機として導入され、国内で一番長く使用されています。

現在普及しているレーザー機のなかでは波長が755nmと短く、肌の表面に近い部分へ強いエネルギーで働きかけます。脱毛効果はあるものの痛みが強く、やけどのリスクもあるため日焼けした肌・色黒肌には不向きとされています。

近年国内で主流のダイオードレーザー

ダイオードレーザーは脱毛を目的として開発されました。近年導入するクリニックが増え、日本国内で主流となっています。

波長は800nmとアレキサンドライトレーザーより長いため即効性はやや劣り、毛が抜けるまで1週間ほど時間を要します。
しかし、アレキサンドライトレーザーよりは施術時の痛みが少なく、産毛や少し日焼けした肌にも適応可能です。

痛みが少なく、肌質を選ばないロングパルスヤグレーザー

ロングパルスヤグレーザーの波長は1064nm。3機種のなかで一番長いため、肌へのダメージを最小限に、皮膚の深い部分までエネルギーを伝えられるという特徴があります。

毛が抜けるまで3日~10日ほどかかる方もいらっしゃいますが、皮膚の深部のメラニン色素に反応するため、日焼けした肌や元から色黒の方、外国の方でも脱毛が可能です。
さらに、毛穴の深い男性のヒゲなどにも最適とされています。

銀座肌クリニックで導入している「xeo(ゼオ)」もロングパルスヤグレーザーを用いたレーザー脱毛機です。
皮膚表面のメラニン色素には反応しないため、やけどのリスクが少なく、さらに冷却装置も付いていることから、痛みを最小限に抑えた施術が可能です。

脱毛レーザーの種類をクリニック選びの参考に

このように、ひと口でレーザー脱毛といっても、使用しているレーザーごとの違いがあります。

クリニックによって導入している脱毛レーザーは異なりますので、どのレーザーを搭載した機種を使用しているか、チェックしてみるとよいかもしれません。
ぜひ、クリニック選びの参考にしてください。

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