ヒアルロン酸注入
米国アラガン社のジュビダームビスタシリーズ導入!
ヒアルロン酸注入とは、気になる部分にジェル状のヒアルロン酸を注入し、ボリュームアップさせる注射治療です。
例えば、しわやクマ(目の下のくぼみ)にヒアルロン酸注入すると、しわの溝や目の下のくぼみを解消できます。また、鼻筋を通す、唇をふっくらさせるなど、気になるパーツの形を理想に近づけることもできます。
ヒアルロン酸注入の治療効果
アンチエイジング
- ① 目元のしわを解消。
- ② クマ(目の下のくぼみ)を改善。
- ③ ほうれい線のしわを解消。
- ④ マリオネットラインを解消。
- ⑤ こけた頬をふっくらさせ若々しい印象に。
プチ整形
- ① 涙袋を形成し、目元の印象アップ。
- ② 鼻筋を通して横顔を美しく。
- ③ 唇をふっくらさせ、女性らしい印象に。
- ④ あごに注入し、フェイスラインを整える。
ヒアルロン酸注入の特徴
メスを使わないので痛みやダウンタイムが少ない
ヒアルロン酸注入は注射による治療なので、メスを使う手術に比べ、痛みやダウンタイム(日常生活に戻れるまでの期間)はほとんどありません。
アレルギー反応を起こしにくい
ヒアルロン酸はもともと皮膚の真皮層や関節などに存在する成分で、保湿、保水性に優れています。アレルギー反応を起こしにくいので安心です。
即効性がある
1回の治療で、注入後すぐに変化をご実感いただくことができます。
銀座肌クリニックのヒアルロン酸注入のこだわり
経験豊富な医師によるヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入の成功のポイントは2つあります。
ひとつは患者様の顔立ちとご要望に合った完成イメージを描けること。もうひとつは、イメージ通りに仕上げるため、正確な位置に適切な量のヒアルロン酸を注入する技術力です。
銀座肌クリニックでは、ヒアルロン酸注入の経験を豊富に持つ医師が、自然で美しい仕上がりを重視して施術を行います。
徹底してヒアルロン酸注入の痛みを抑制
当クリニックでは、全ての施術において「痛みを少なくすること」にこだわっています。
ヒアルロン酸注入では、麻酔入りのヒアルロン酸を使用し、針先が丸い特殊な針(カニューレ)を使っているため、ほぼ痛みはありません。
※医師の判断により、または部位によってはカニューレではない針を使用する場合があります。
高品質なヒアルロン酸を使い分け
当クリニックのヒアルロン酸注入では、患者様の症状やご希望に合わせてさまざまなタイプのヒアルロン酸を使い分けております。
ジュビダームビスタシリーズ
米国アラガン社のジュビダームビスタシリーズは日本で初めて厚生労働省の承認を受け、日本人への有効性・安全性が確認されている製剤です。
ジュビダームシリーズは世界130カ国以上で認可され、世界のヒアルロン酸シェアの40%以上を占めています。
アラガン社独自のVYCROSS(バイクロス)技術によって、従来の技術で製造されたヒアルロン酸に比べ、分子同士の網目構造が密になりました。
これにより長期持続が可能となり、さらに水分を吸収しにくくなる「低吸水性」も実現されました。
低濃度のボルベラXCで約1年、高濃度のボリューマXCで約2年と今までのヒアルロン酸に比べ持続効果が高く、長期間にわたり効果を維持することができます。
テオシアル
スイス、TEOXANE社のテオシアルは世界での販売数トップ3に入るメジャーな製剤です。満足度、治療効果、使用感、持続期間など12項目の選考基準で高評価を得て、2008年に“Injectable Products of The Year”(年間最優秀注入剤賞)を受賞しています。
一般的なヒアルロン酸注入剤の濃度は5.5mg/ml~24mg/mlと言われていますが、テオシアルのヒアルロン酸注入剤の濃度は25mg/mlと高濃度なため、高い治療効果が期待できます。
また、100%非動物性のヒアルロン酸でできているため、アレルギー検査の必要がなく、腫れや赤みの原因となるたんぱく質の配合量も極力抑えられています。
ヒアルロン酸注入の症例写真
年齢による首の横じわにお悩みの症例
首の横ライン:ヒアルロン酸(ボライト)2.0cc
治療2週間後には首の深い横じわが浅くなり、目立たなくなっています。
深いほうれい線とマリオネットラインにお悩みの症例
ほうれい線&マリオネットライン:中等度の硬さのヒアルロン酸3.0cc
ほうれい線とマリオネットラインが浅くなり、若々しくなっています。
ほうれい線にお悩みの症例
ほうれい線:中等度の硬さのヒアルロン酸1.0cc
ほうれい線が浅くなり、ハツラツとした雰囲気に変わりました。
あごの後退にお悩みの症例
あご先:硬めのヒアルロン酸1.5cc
あご先に入れたことによってEラインが整いました。
【注意事項】
注入によるリスク・副作用はほとんどありませんが、内出血を起こす場合があります。
注入当日は、長湯、サウナ、激しいスポーツ、飲酒などは控えてください。
【費用目安】
米国アラガン社製 ジュビダームビスタ 1.0cc 90,000円(税込)
ヒアルロン酸注入の治療の流れ
女性カウンセラーによるカウンセリング
受付にて問診票をご記入いただき、カウンセリングを行います。安心してヒアルロン酸注入を受けていただけるように丁寧にご説明をさせていただきます。決して無理に治療をおすすめすることはございませんので、お気軽にご相談ください。
医師による診察
施術を受けることが決まったら、完全個室の診察室で、医師が診察をいたします。ヒアルロン酸注入は、仕上がりのイメージの共有がとても大切なため、しっかり時間をかけて治療方針を決めていきます。ご不明な点や不安なことなど何でも遠慮なくご質問ください。
医師によるヒアルロン酸注入施術
施術室に移動し、ベッドで施術を行います。施術室も完全個室になっておりますので、ご安心ください。
スタッフが注入部位のメイクを落とした後、医師がご希望の箇所へヒアルロン酸を注入いたします。
お帰りの支度・お会計
治療後すぐにお化粧していただくことが可能です。メイクコーナーにスキンケアとベースメイクをご用意しておりますので、ご自由にお使いください。
お帰りの支度が整いましたら、お会計して終了となります。
ヒアルロン酸注入の治療料金
製剤の種類(1本) | 料金(税込) |
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米国アラガン社 ジュビダームビスタ(ボラックスXC、ボリューマXC、ボリフトXC、ボルベラXC、ボライトXC) | 90,000円 |
スイスTEOXANE社 テオシアル | 58,000円 |
※注入量の目安は、各部位1~2本です。(診察で症状に合わせて判断します)
ヒアルロン酸注入の治療の概要
治療時間 | 注入は約15分・治療全体で約30分(施術範囲により変わります) |
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通院回数 | 1回の注入で効果をご実感いただける方多いです。 状態を維持するには、定期的に繰り返していただくのがおすすめです。 |
痛み | ほとんどなし。 |
ダウンタイム | 針穴周囲が一時的に赤くなります。術後2、3日むくみが出ます。 当日からのメイクが可能です。 |
リスク・副作用 | 内出血(約2週間で消退します)、むくみ、凹凸感が出ることがあります。 ごくまれに塞栓が発生し、皮膚潰瘍や失明を起こす可能性があります。 |
ヒアルロン酸注入のよくあるご質問
-
Q
ヒアルロン酸注入にリスク・副作用はありますか? -
A
ヒアルロン酸注入によるリスク・副作用はほとんどありませんが、内出血を起こす場合があります。 -
ヒアルロン酸自体は、体内に元々ある物質です。また美容医療では動物性のヒアルロン酸ではなく、合成されたヒアルロン酸を使用しているので、副作用の心配はありません。
ごくまれにアレルギー反応を起こすことがありますが、ヒアルロン酸ではなくその他に含まれる成分に反応した結果です。ヒアルロン酸自体は体内にもある物質のため、ヒアルロン酸にアレルギーがあるというより、その他に含まれる成分にアレルギー反応を起こすことがあります。また、ヒアルロン酸注入ではごくまれに血管を詰まらせてしまう塞栓の症例報告があります。
塞栓を防ぐため、当クリニックでは針が血管に刺さることがなく注入できる、カニューレという針先が尖っていない針もご用意しております。
施術は美容医療経験が豊富な医師が担当しますのでご安心ください。ヒアルロン酸注入では針を使用しますので、内出血を起こすことがあります。通常10日前後で落ち着きますが、大切なご予定がある場合は2週間以上前に施術を受けてください。
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Q
ヒアルロン酸注入後、レーザー治療や顔のマッサージはできますか? -
A
ヒアルロン酸注入直後のレーザー治療や顔のマッサージはお控えください。 -
当クリニックでは、ヒアルロン酸注入後にレーザー治療を受ける場合、2週間以上空けていただくことをおすすめしております。また、顔のマッサージは1ヶ月後から可能です。
他のクリニックで治療を受ける場合は、クリニックによって治療間隔が異なりますので、ヒアルロン酸注入やレーザー治療を受けるクリニックにご確認ください。
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Q
ヒアルロン酸注入後、日常生活の制限はありますか? -
A
ヒアルロン酸注入当日は、長湯、サウナ、激しいスポーツ、飲酒などは控えてください。 - ヒアルロン酸注入の当日からメイク、洗顔などは可能です。
しかし、内出血のリスクを軽減するため、長湯、サウナ、激しいスポーツ、飲酒などは控えてください。
-
Q
ヒアルロン酸注入の効果はどのくらい持ちますか? -
A
個人差や部位による差がありますが、半年くらいが目安となります。 -
ヒアルロン酸注入の効果の持続には個人差があります。人間はヒアルロニダーゼというヒアルロン酸分解酵素を持っています。その酵素の働きの強さによって、効果の持続期間に個人差があります。
また、ヒアルロン酸の注入部位によっても効果の持続期間は異なります。よく動いたりする口唇はヒアルロン酸の減りが早めな場所の一つですが、反対に頬や顎などは動きが少ないため長持ちしやすい部位となります。
治療の効果を維持するためには、半年~2年を目途に定期的にヒアルロン酸追加注入されることをおすすめします。
長期持続型ヒアルロン酸製剤もご用意しております。医師にご相談ください。
-
Q
ヒアルロン酸注入は痛みはありませんか? -
A
痛みによる苦痛を最小限にするために様々な工夫をしています。 - ヒアルロン酸は麻酔入りのものを使用し、針は先が尖っていない鈍針を使用しています。
また、しっかり冷やして痛覚を麻痺させてから注入しますので、ご安心ください。
鈍針を使用したり、しっかりと冷やし血管を収縮させることで内出血のリスクもかなり軽減します。
-
Q
ヒアルロン酸注入のアフターケアはありますか? -
A
ヒアルロン酸注入後、何かあればすぐにご相談ください。 - ヒアルロン酸注入後、何かご不明な点や、経過について質問、ご心配があったらすぐにご連絡ください。真摯に対応いたします。
-
Q
他院のヒアルロン酸注入で満足できなかったのですが、修正していただけますか? -
A
他院のヒアルロン酸注入の修正も行っております。 - 症状やご要望に応じて、ヒアルロン酸の追加注入やヒアルロニダーゼ(ヒアルロン酸溶解注射)を行います。まずはご相談ください。
費用:51,000円(税込)
※ヒアルロニダーゼについて
- 【未承認医薬品等である事の明示】
- ヒアルロニダーゼは、未承認医薬品です。
- 【入手経路等の明示】
- 薬機法に基づき、医師による個人輸入にて導入を行っております。
※ご参考:個人輸入に関する厚生労働省の案内
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/kojinyunyu/topics/tp010401-1.html - 【国内の承認医薬品等の有無の明示】
- 同一の性能を有する医薬品等はありません。
- 【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
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(直ちに医師の診察を必要としない副作用)紅斑、浮腫、重度のそう痒、蕁麻疹、注射部位の疼痛、小血腫といった形で発現する局所的炎症反応
(直ちに医師の診察を必要とする副作用)発現頻度まれ(0.1%未満)咳、嚥下困難、眩暈、まぶたや目の周り、顔、唇、舌の腫れ・むくみ、大きな蜂の巣状の腫れ、あきらかな皮膚の変色、胸の圧迫感、異常な疲労感や脱力感